Eisカリキュラム

Eisでは、2週間ごとに定めたテーマに沿ってカリキュラムを構成します

体のことから、宇宙のことまで、子どもたちはテーマに沿って総合的に物事を学びます。既存の指導要領に囚われることなく、子どもたちの必要に応じて適切に保育活動を進めます。このことから「自由にのびのび」多種多様な教育活動が行われます。

英語教育 English

語学を取得する一番の楽しみは人とのコミュニケーションだと思います。正しい文法やスペリングを覚える前に、英語でのコミュニケーションを楽しむ事が大切です。

始めに先生との信頼関係ができあがらなければなりません。次に愛情が生まれ、この好きな先生の言っていることを理解したくなって来ます。また、この好きな先生に自分の気持ちを伝えたくなります。そして、友達のまねをしたり、先生の言葉を口真似したりして、英語を理解したり話したり出来るようになるようです。先生と信頼ができれば、「理解したい・伝えたい」というエネルギーが湧いてきます

まずは英語を使って意思の疎通ができること、相手の思いを理解し、自分の思いを相手に伝えられることを充分に楽しむことが大切です。それがその先の英語力の伸びに大きくかかわっているようです。

子どもたちは70~80パーセントは状況判断。前後関係、雰囲気、先生の表情から言葉の意味する事を読み取っているようです。全く英語のわからない子どもであっても、安心できる環境であるならば、多少の戸惑いはあるものの、友達や先生方と園生活を楽しんでいる中で強制されなくても自然に身についてくるようです

日本語教育 Japanese

イーズは日本人のためのインターナショナルスクールです。日本人としてのアイデンティティー、立ち振る舞い、常識的感覚を身につけた上で他の国の文化を受け入れ理解する力をつける事が大切です。

私たちにとって、大切な言葉は 英語より日本語です。日本語力があるという事は言葉についての理解が深くなります。 幼児期には豊かな日本語環境も充分に与えた上で英語教育をしていかないと日本語が稚拙になってしまい、思考そのものが稚拙になる危険性が非常に高いのです。

大切なことは、楽しく五感を使った豊かな環境の中で日本語、英語の順番でたっぷりと言葉を楽しむことだと思います。大人側の満足ではなく子どもたちが、面白い、楽しい、嬉しい、そんな思いが沢山出来る環境を作っていきたいと思います。

通常保育における日本人保育者からの語りかけを中心にさまざまな行事、読み聞かせ、作業を通じて正しい日本語の語彙、慣用句、の使い方を学びます。また、言語を学ぶことによって、日本の文化を深く知ることが出来、日本人としてのアイデンティティー(自己同一性)確立します。

インターナショナル教育

イーズは日本人のためのインターナショナルスクールです。日本人としてのアイデンティティー、立ち振る舞い、常識的感覚を身につけた上で他の国の文化を受け入れ理解する力をつける事が大切です。

また、インターナショナル教育として大切な事は、世界と自分が繋がっているのだという思いです。インドで紛争が起きた○○先生の国はインドだよね、先生のご家族は大丈夫であろうか?アメリカやイギリスどこの国でも遠い国の他人事ではなく、自分の大切な人の国である可能性が高く、痛みや喜びを自分の事の様に身近に感じる感覚を養う事が大切だと思います。

Special Activity

日本人の音楽の先生によるリトミックレッスン。リトミック要素も含んだ内容で、音楽に合わせて体を動かしたり、楽器を使ってリズム遊びをしたりするなど、音楽に親しみ、音や感情を表現する時間です。

ネイティブの英語の先生によるレッスン。Phonics(フォニックス)の音に慣れ親しみながら、言葉遊び、や歌などを通して、英語に親しみます。

外部の講師による活動

上手にできることが目的ではなく、様々な経験を通し、子どもたちの興味を広げ、自信をつけていくための活動として取り入れています。講師はターム毎(1タームは3か月)、East/West 交互に、計半年行います。

Jacpa

体操教室「Jacpa」のコーチによるレッスンです。鉄棒や跳び箱、縄跳びなど様々な運動を楽しんでいます。K1、K2の園児が対象の活動です。

Shoot

「シュート・フットボール・アカデミー」のコーチによるレッスンです。ボールを使った運動遊び、また、サッカーを通してチームワークを体験します。K1、K2の園児が対象の活動です。

Keiko Dancing Mates

「Keiko Dancing Mates」の講師によるダンスレッスンです。音楽やリズムに合わせてステップを踏み、体を動かして表現することを楽しみます。N2の園児が対象の活動です。

KUNOメソッド

「KUNOメソッド」は考える力・論理的思考力を育む、こぐま会独自の指導法です。幼児が就学前に身につけるべき学習内容を、子どもの発達段階に合わせて系列化し、子どもたちの生活経験をベースに、具体物を用いた経験を通して、幼児の理解の道筋に見合った指導を行います。

コーディネーション

コーディネーション能力とは「体を巧みに動かす神経系の能力」のことです。そして、コーディネーション運動とは、脳の指令を筋肉に伝える働きをする「神経系」を鍛える運動のことを指します。周りの状況を判断し、頭で思った通りに、自分の体をスムーズに動かす能力を養う運動です。